活動報告

生涯学習

移動図書館やブックポスト、図書館の館外サービス拡充を

移動図書館サービスとは、書架を取り付けた車にいっぱいに本を積んで、図書館がない地域を定期巡回するものです。自分の家の近くで本を手に取って選べたり、リクエストしていた本が受け取れたりするので、高齢者や子育て世代の方に大変喜ばれています。

協生会では一貫して図書館サービスの拡充を求めてきました。

令和2年9月通常会議の一般質問において、購入から20年以上が経過し車両故障が頻発していた移動図書館「さざなみ号」と「ミッケル号」の老朽化問題を取り上げ、対策を求めました。

このたび、令和3年度の「さざなみ号」の更新に引き続き、令和5年度に「ミッケル号」も更新されることを高く評価するとともに、館外での図書館サービスのさらなる充実を願うものです。

電子図書館は移動しなくても自宅からアクセスして図書館の本を読めることや、文字を大きく表示して読めることなどの利点がある一方、常時接続できる情報端末を持っている人だけが利用できるという不公平な一面があるので、電子図書のサービスを利用できない方々への図書館外でのサービス拡充も同時に進める必要があると考えます。

そこで、図書館の館外サービスの拡充について質問しました。

協生会の質問

  1. 経済的な理由などから電子図書を利用できない方たちのために、移動図書館の巡回ステーションを増設する必要があるのでは?
  2. 高齢化による免許の返納や公共交通の減便・路線廃止等によって移動困難者は増加しています。紙の本を生活の場に届ける移動図書館の需要は今後ますます高まってくるものと思われます。
    移動図書館サービスの拡充のために図書館職員の増員を図ることが必要なのでは?
  3. 令和2年9月の議会で図書館の返却サービス拡充のためにブックポストを設置することを提案し、令和3年11月通常会議においてその後のブックポスト設置に向けた進捗状況をお伺いしました。その際の答弁では、早期の設置に向けて検討しているとのお答えでした。あれから9か月ほどが経過していますが、その後の進捗状況は?

市の答弁

  1. 移動図書館の巡回ステーションはさざなみ号が28か所、ミッケル号が19か所定期巡回しており、季節巡回として4か所増設しています。また令和3年度から20名以上のグループや団体を対象とした「移動図書館出前特別巡回」を実施しており、より身近に市民のみなさまにご利用いただけるようサービスの提供に努めている。
  2. まずは、現在の職員配置で、職員一人一人のスキルや経験を活かし、図書館サービスが市内全域にいきわたるよう、移動図書館サービスの充実に努めていく。
  3. 令和3年12月に実施した「返却ポスト設置について」の図書館利用者アンケートの結果において、公共交通機関の駅への設置を望む声が多くあったことから、JR石山駅へのブックポストの設置を予定しており、現在、具体的にどの場所に設置するかを庁内関係部局と協議しながらできるだけ早期の設置に努めている。
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