虐待やネグレクト、経済的困窮などの困難を抱える子どもたちを支えるため「昼の居場所づくり事業」が週2回から週5回開催に、「夜の居場所トワイライトステイ事業」が週2回から週5回開催に拡充されました。
また、令和3年度からは昼の居場所と夜の居場所を統合し子ども家庭相談室が一括して所管することになり、昼も夜も区別なく包括的に子どもたちを支援する体制が整備されました。
新型コロナウイルスの感染拡大で学校が一斉に休校し、給食も子ども食堂も休止しました。
栄養面で給食を頼りにしていた困窮世帯の子どもたちは満足に食事を取れない状態になっている事を知り、支援現場を視察、困窮を深める子どもたちのために緊急対策が必要と考えました。
協生会は令和2年5月の議会において、子どもの居場所づくり事業の昼の部の補正予算について質疑し、週2日開催から週5日開催に拡充するための予算増額を評価すると共に、今後は、コロナ対策として消毒や送迎などの感染予防経費も拡充していく必要があるのではないかと進言しました。
また、令和2年6月議会において、昼の居場所が週2回から週5回に拡充された後も、夜の居場所は週2回のままであることを取り上げ、支援対象が困難を抱える子どもであることは同じなのに、担当する部局が違うために対応に差がある状況を指摘し、改善を求めると共に、この対応の差の原因となった支援現場との情報共有のあり方についても改善を求めました。
結果として、コロナで困窮を深める子どもたちの昼の居場所づくり事業は週2回から週5回に予算を増額し拡充。子どもたちの夜の居場所トワイライトステイについても週2回から週4回に予算を増額し拡充されました。
また、令和3年度からは、昼の居場所と夜の居場所を統合し、子ども家庭相談室が一括して所管することになり、開催回数も昼夜ともに週5回通年で実施するように拡充されました。





